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カヨウ宗一郎のブログ

朝 おはようって、夜 おやすみって言える人が居るのって幸せだよね。

沖縄本土復帰の日

カヨウ宗一郎です。
前回も読んで頂きありがとうございます。
 
 
先日の5/15
沖縄県が祖国復帰をして45年となりました。
それに合わせてNHK沖縄で放送された
『きんくるスペシャル 沖縄カタリバ!〜復帰45年と、これから〜』に出演させて頂きました。
 
見たよーとか感想を送ってくれたみんなありがとう!!!
 

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カットされている部分もあったので収録当日に話した内容をまとめたいと思います(カットされないように次からしっかり喋ります。笑)

 

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視聴者提供。笑


テーマ①
米軍基地の捉え方の変化
テーマ②
深まる沖縄と本土の”溝”
テーマ③
暮らしはどう変わったか
テーマ④
未来に向けて


テーマ①米軍基地の捉え方の変化
▼米軍基地は必要か不必要か

まず整理しないといけないのは、県内に存在する米軍基地反対には大きくわけて2つあるということです。
沖縄には陸海空軍、そして海兵隊の4つの部隊がいます。
その全ての存在に反対、基地は即時全面撤去の反対の方々。(この論調の中には自衛隊そのものも認めない方もいます)
そして現状の日米安保体制は認めつつ、普天間海兵隊基地を辺野古 キャンプシュワブ沿岸へ移設することに反対の方々。

この2つの反対が混同され、大きく『基地問題』と括られるから議論がふわふわしてしまいます。

また当たり前ですが、基地賛成も反対もどちらも戦争をしたくないということ。どちらも平和を願っているということ。どちらにも正義があるということ。基地関連の問題が起こったら両者とも基地に対する憤りを感じていること。

僕は
将来は自国で安全保障を完成させることが理想だが、現状 日本は先の大戦に敗戦し、事実上の武装解除をされ、それが出来ない。ついては現在の日米安保体制を認める。しかし理想を追い求める努力はリスクと向き合いつつも続けなくてはならないと考えます。

つまり
将来は米軍基地がなくても日本の安全が守れる状態を作りたいが、現状はそうもいかないので、”今は”米軍基地が必要。

辺野古移設については議論になりませんでした。

▼広がる若者の基地”容認”

スタジオでは今の若い世代は生まれた時から基地があって、感覚が麻痺している。容認させられている、どうせ基地はずっとあると諦めているのではという意見が多かったです。

僕は
容認傾向は米軍基地が存在することへの理解が進んだのではという見方をしています。
僕らの世代が小学生〜高校生の時に民主党政権に変わり、当時の鳩山総理が『普天間最低でも県外』という発言をされました。
この時、本当に沖縄から基地問題がなくなるのでは?と期待したことを今でも覚えています。
それでも結局は今も基地問題が存在しています。そして当時の混乱が今の大きく二分した沖縄を作りました。
この一連のプロセスを見ていた同世代は日米に今なお存在する戦勝国敗戦国という上下関係というものを感覚的に理解しはじめたのではないかと思うんです。
民主党政権時、森本防衛大臣が『軍事的には辺野古でなくてもいいけれど、政治的には辺野古しかない』という発言をされました。
そういった政治のオールオアナッシングでは語れない部分も感覚的に理解しはじめているのだと。

だからこそ目の前にある現実は受け入れつつも、対等以上の関係になるという理想は決して捨てていない。
基地は嫌だという感情論ではなく、なぜ基地が存在しているのかということに冷静に向き合っている世代だと思うんです。

これは諦めではなく、未来であり、希望であると思っています。

 

テーマ② (基地問題に対する)広がる本土との溝

 

問題に対する意識の差はあってしかるべきだと思います。

 

僕は逆に沖縄の人間が他の都道府県の問題、例えば福島の原発問題や熊本地震の問題、北方領土、人口流出の問題を我が事として捉えて、100%その方々に寄り添った行動や発信が出来ているかを考えなくてはならないと思います。

 

どれだけ意識していても限界があります。

 

沖縄に不公平は確かに存在する。

 

それを今までのように差別だと叫んで、逆差別のようなことをしていては全国の問題にまで昇華しない。

 

 

仲村監督のように 映画という新しいアプローチでもって沖縄問題を全国問題へとしていく動きをしないといけないのではないでしょうか?

 

理解してくれない相手の責任を追及するだけではなく、理解させきれていない自分自身へ責任のベクトルを向けて、ではどうすれば?と思考することが大切だと思います。

 


テーマ③暮らしはどう変わったか
▼振興策は、沖縄の発展に役立ったか(⚪︎か×で答える)

復帰45年の中で約11兆円が沖縄に注ぎ込まれたが、そのうちの90%近くが公共事業であった。(スタジオにて共有があった)

僕は政府は⚪︎ 沖縄は×だと思っています。


⚪︎か×かを評価するには

まず評価される対象を明確にしなくてはなりません。


まず政府
スタジオに来る時に綺麗に整備された道路を使って来た人、モノレールで来た人がいると思います。道路をはじめそういった生活インフラはかなり整備され、本来の振興策の目的は果たされている部分もあります。観光客数は復帰時の44万人から今では900万人近くまで伸びているし、基地関連収入も復帰時の16%から5%まで減っている。そういったことからも県民の生活レベルの向上という実績を達成したらことから⚪︎の評価であると。

沖縄について
財政依存度(政府投資+公的投資)が復帰時の20数%から現在は約40%近くまで拡大しています。
いつまでもこの振興策が続くものとして経済を回してきた結果だと思います。振興策がなくなる前提がないままに未来を描いていることは非常に危険です。また沖縄振興予算の使われ方も補助金等適正化法に照らすと法律にはそぐわないとの見方もあります。本来はこれをするからこれだけのお金が必要です。という積算で額が決定するものですが、額面ありきで市町村に配分されることはおかしいという見方です。
特定の業界への税制優遇などの保護の網がかけられていること、高率補助によってその他の都道府県に比べて事業が安くで行えていることへの認識も薄く感じます。

そういった補助金漬けの現状、それに対する認識の薄さがあるということで×です。

沖縄が大好きだから沖縄に厳しくありたい。

これからは国の財政も逼迫しているので、この国の国益に貢献するためにこの事業が必要だ、これをやったことによってこれだけ成長した、国に貢献したという説明責任を果たして、しっかりと投資対効果を出していく必要があるし、それが自立経済へのカギだと思います。

テーマ④未来に向けて
▼どんな沖縄を作りたいか

アドマイアー型社会
対立し続ける沖縄はもうこりごりです。基地賛成が悪、反対が正義みたいなレッテル貼りは疲れます。米軍関連の問題が起こって喜ぶ人は1人もいないのです。当たり前ですが両方に正義があります。そういった立場を越えてお互いを賞賛しあえる社会、手を取りあってシナジーを生み出す社会にしていきたい思います。

付け加えで
共演した株式会社がちゆんの国仲さんが以前はよく言っていた(最近言わないからパクりたい。笑)
あいで溢れる社会
あいとはラブではなく(ラブはもちろんあったほうがよい) 主語の I
私がやります!と社会問題を自分事として捉え、行動を起こす人が増えている社会。
あいが溢れてweになる(決めた、パクります)

番組はここまで

復帰前 最後の甲子園出場は実は僕の母校 名護高校だったんです。当時 沖縄は米軍統治下だったため甲子園の土を持ち帰ることを許されず、那覇港で捨てられたようです。その悔しさは、必ず日本人としてまた甲子園の土を踏むという決意に変わり、先輩方は夏も甲子園に出場。
今度は日本国民として、沖縄を代表して戦いました。

当時の先輩の言葉です。
『不平、不満からは何も生まれない。強くなるしかなかった。またもう一度 今度は日本人として甲子園に行くために。』

それから45年

沖縄には今なお、様々な矛盾が残っています。
問題を課題と捉えて、物事を前に進めていくために、強くならないといけないなと感じます。


長くなりましたが、読んで頂きありがとうございます。

カヨウ宗一郎 「沖縄で1番有名な大学生」
facebook https://m.facebook.com/souichirou.kayou
Twitter @souichi_kayou
Instagram soichi_kayo

1994年10月28日生まれ
沖縄県名護市出身
屋部小学校 屋部中学校 名護高校を卒業。
日中関係の悪化、報道と現地のギャップを目の当たりにして、交流を通した平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。現在、5年生(今年度卒業)
学生団体 Movement 代表
(一社)沖縄大学コンソーシアム 沖縄学生会議 副代表
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 会長
名護観光大使 第6代目ガジュマル王子
沖縄テレビOTV) 098TV 制作スタッフ
G1カレッジ2016 沖縄県コミュニティーリーダー
株式会社パラドックス インターン
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
趣味
マリンスポーツ ゴルフ ドライブ カフェ巡り

母の日~親という漢字は~

 

カヨウ宗一郎です。

沖縄は梅雨入りしました。

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先日までこんなに綺麗だったのに。。。

 

本日はBS12chで放送されている「夢らぼ」という番組の収録のために東京に来ております。

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MCの方が綺麗すぎて、ニヤニヤしているのを隠すために何とも言えない表情になっています。(笑)

 

母の日当日に直接お礼が言えなかったので、金曜日にムーンビーチホテルでランチをご馳走して日頃の感謝を伝えました。(伝わったかな)

 

写真は全力のオバショットの母

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親という漢字は

先日、尊敬する経営者の方からこんなことを教えてもらいました。

「親という漢字は”木の上から立って見る”って書く。子供がやりたいことの環境を作ってあげてそれを木の上から見守る。心配だから、手助けしてくなることもあるけど、ただ見守るのが親なんだ。」

 

その言葉を聞いて真っ先に思い浮かんだのが、母でした。

 

木の上から見てくれたからこそ、こんな風に(どんな)育ったんだろうなと。

 

僕の母は明るくて前向きで、お調子者でしっかり者で、強く優しいとても賢い女性です。

 

一番に思いつくのは幼稚園生の時の思い出。

沖縄の皆さんはわかるかと思いますが、北谷町美浜の観覧車下の広場。

そこでカラオケ大会が開催されていました。100点を出せばハワイ旅行!というイベントで、たまたま通りかかった時に母は家族全員の反対を押し切って出場を決意。

200名ほどの前でセリーヌ・ディオンタイタニックのテーマ「マイハートウィルゴーオン」を歌って、なんと99点を出しました。

家族は恥ずかしすぎて隠れていたのですが、99点の景品の死ぬほどでかいプーさんのぬいぐるみを誇らしげに持って帰ってきました。(笑)

 

そんな母です。笑

 

母は僕によくこんなことを言ってくれました。

 

 

「あなたの人生を歩きなさい」

 

この言葉は間違いなく今の僕を作っている言葉です。

 

高校進学や大学進学、休学、イベント運営、国際協力、インターンシップ、部活、恋愛。

 

様々な決断の度に

 

「それは誰の人生の話なの?あなたの人生を歩きなさい。そしたらお母さんは応援するよ」

 

という言葉を投げてくれます。

 

この言葉のおかげで

背中を押されることも、立ち止まってもう一回考え直すことも出来ました。

 

周りの目を気にせず、自分が正しいと思ったことにチャレンジ出来たこと。

誰かの評価や世間体を気にして縮こまっていた時、自分自身を奮い立たせることが出来たのも母のおかげです。

 

生徒指導やら生徒指導やら生徒指導やら。笑

決して優秀な息子ではなかったけれど、いつも僕を信じて見守ってくれました。

 

「もうご飯を作らない」

 

この言葉も母を語る上では欠かせません。笑

中学校1年生のときです。突然 母が言いました。

 

びっくりしましたが、本当に一か月くらい作らなかったんです。(笑)

 

理由は簡単でした。「美味しいって言わないから。笑」

 

一生懸命作っても、感想もなにも言わないから楽しくない。とのことでした。

 

家族全員で今まで料理を作ってくれたことへの感謝と一番好きな料理を書いた手紙を渡して、どうにか作ってくれるようになってくれましたが。(笑)

 

その経験のために僕は大袈裟なくらいご飯を美味しく食べるようになりました。笑

当時は多分ワザとやってたと思うのですが、今ではそれが染み付いています。

 

おかげで、「かように飯を奢ると気持ちが良い!」と先輩に言って、可愛いがられています。

 

いろいろ書こうと思ったら、飲み会の時間がやってきました。

一生懸命書こうとするとなかなか書けなくなるので、こういう感じで緩く書いていきたいです。(笑)

 

伝えたいことは

 

お母さんいつもありがとうございます。

お母さんのおかげで「自分の人生」を正直に生きることが出来ています。

与えてくれた環境のおかげで自分はこういう風に生きたいという夢も持つことが出来ました。

 

お母さんのおかげでご飯を美味しそうに食べます。そのおかげで先輩に可愛いがってもらっています。

彼女はいませんが。笑 お母さんのような人と結婚します。(結婚できるかな。。。)

引き続きご迷惑ばかりをおかけしますが、よろしくお願いします。

いつもありがとうございます。

 

皆さんも 一年に母の日は一回ですから。

日頃の感謝を、いつも伝えている人もいるかと思いますが、改めて伝えてくださいね♪

 

 

 

カヨウ宗一郎 「沖縄で1番有名な大学生」
facebook https://m.facebook.com/souichirou.kayou
Twitter ‪@souichi_kayou ‬
Instagram soichi_kayo

1994年10月28日生まれ
沖縄県名護市出身
屋部小学校 屋部中学校 名護高校を卒業。
日中関係の悪化、報道と現地のギャップを目の当たりにして、交流を通した平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。現在、5年生(今年度卒業)
学生団体 Movement 代表
(一社)沖縄大学コンソーシアム 沖縄学生会議 副代表
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 会長
名護観光大使 第6代目ガジュマル王子
沖縄テレビOTV) 098TV 制作スタッフ
G1カレッジ2016 沖縄県コミュニティーリーダー
株式会社パラドックス インターン
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
趣味
マリンスポーツ ゴルフ ドライブ カフェ巡り

 

 

 

 

 

 

半年ぶり〜近況報告〜

 ご無沙汰しております。笑

 

前回の投稿が10月なので半年ぶりの更新になります。笑

しっかり更新していきます。

 

半年の間で色々ありました。

 

「Movement2016 」

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1年近くのプロジェクトが終了しました。

2回目の開催ということで様々な壁もありましたが、多くの皆様のご協力のおかげで今年も1000名以上の大学生が集まってくれました。

 

プレゼンターの皆様、ご協賛企業、応援して頂いた方々、参加してくれたみんな、何より最高のメンバー!

関わってくれた全てのみなさんに心から感謝しております。ありがとうございました。

今年度の開催についてはまた改めて発表させて頂きます。

 

画像が表示されない問題〜 見れますか??

 

 

ゴルフにハマりました。ロングコース100くらいで周ります。ぜひ行きましょう♪ 教えてください!


 

 

同期が卒業しました。寂しいです。

ぼくは一年間休学していたのであと一年間の大学生活になります。

 


新入生が入学してきました。キラキラしています。眩しいです。

 

「就職活動終了」

 

がっつり就職活動はしてないのですが、東京の人材大手から内定を頂きました。

行くならこの会社だなと思っていた会社だったのでとても嬉しかったのですが、先日 役員の方と直接お会いしてお断りをしました。

 

「沖縄でやりたいことがあるから」

 

僕の生い立ちから志を聞いて頂き、役員の方も納得をしてくれました。

「10年後、20年後、もしかしたら5年以内かな? 沖縄のあの子は僕に言った通り夢を叶えて頑張っているんだなと。君の名前は忘れづらいから。(笑)僕の耳に入ってくるのを楽しみにしているよ。名刺交換も食事もその時にいこうね。笑」

 

 

またこの方とお会い出来るのが楽しみです。

お会い出来るように邁進して参ります。

 

 

ということで卒業しても沖縄にいますので、みなさんよろしくお願い致します!

 

 

1足先に社会人になった同期の活躍と成長が嬉しい&負けていられないという気持ちです。

 

日経新聞を読むようになった」「資格の勉強をしている」

 

学生時代には想像もできない姿があって、輝いて見えます。

 

大学という恵まれた環境で学べていること、通わせてくれている両親への感謝を忘れず

「思い出作りでなく、未来作りのために」

 

皆さん、今年度もよろしくお願いいたします。

 

ブログ更新もしっかりやります。笑



ps

島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭が開幕しました!ぜひ遊びに来てくださいね♪


 

カヨウ宗一郎 「沖縄で1番有名な大学生」
1994年10月28日生まれ
沖縄県名護市出身
屋部小学校 屋部中学校 名護高校を卒業。
日中関係の悪化、報道と現地のギャップを目の当たりにして、交流を通した平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。現在、5年生(今年度卒業)
学生団体 Movement 代表
(一社)沖縄大学コンソーシアム 沖縄学生会議 副代表
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 会長
名護観光大使 第6代目ガジュマル王子
沖縄テレビOTV) 098TV 制作スタッフ
G1カレッジ2016 沖縄県コミュニティーリーダー
株式会社パラドックス インターン
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
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カテゴリーが絶滅するとは?~私たちに出来ること~

 

カヨウ宗一郎です。

前回のブログも読んで頂きありがとうございました。

 

今日の内容は

沖縄が好きだ!沖縄に貢献したい!沖縄を盛り上げたい!という方には是非とも最後まで読んで頂きたいです。

 

突然ですが

皆さんはカテゴリーが絶滅することについてピンときますか?

 

例えば いまヤンバルクイナ絶滅危惧種に指定されていますね。

これは鳥類の中のヤンバルクイナという一種が絶滅しそうだということです。

 

では、カテゴリーが絶滅するとはどういうことか?

それは ヤンバルクイナだけでなく鳥類すべてが地球からいなくなってしまうこと。鳥類が絶滅すること。

これがカテゴリーが絶滅するということなんです。

 

この危機的な状況(カテゴリーが絶滅してしまいそう)なものがあります。

 

 

それがサンゴです。

 

いまのままいくとサンゴが2070年には絶滅すると言われています。(やばい)

 

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この綺麗な沖縄のサンゴ、世界中のサンゴが絶滅するかもしれないのです。

 

今日はその話をさせてください。

 

1.サンゴって綺麗なだけでしょ?

 

2.絶滅するかもしれない原因はなに??

 

3.我々に出来ることはないのっ!?

 

に分けて書いていきます。

 

 

1.サンゴって綺麗なだけでしょ??

 

サンゴがたくさんある海はとっても綺麗で泳いだり、見ているだけでもとても幸せになりますよね♪(慶良間諸島で綺麗すぎるサンゴ礁を見た感動が今でも忘れられない)

 

でもサンゴは綺麗なだけでなく、物凄い力を持っています。

 

まず知って頂きたいのは

 

世界中の海の面積を100とすると、サンゴの面積は1しかないんです。

 

そして

 

その1のなかに世界中の約80%の魚が住んでいるのです。

 

つまり

サンゴが絶滅する=魚が激減する

ということなんです。

 

ちなみに

沖縄のきれいな白い砂浜はブダイ(イラブチャーとか)が、サンゴを食べてそれをフンとして出しているものなんです。(1匹年間2トン出すらしい。凄すぎ) 砂浜もなくなっちゃうかも。。。

 

加えて

サンゴは合成をします(二酸化炭素を吸収して酸素に変えてくれる)

 

その酸素を排出する量が木の8~16倍とも言われています(サンゴ凄すぎ!!)

一説には地球上の70%近い二酸化炭素をコントロールしていると言われています。

 

サンゴは魚が育つためのお家であるし、私たち人間が生きていくための空気清浄機というか空気製造機?的なただ綺麗だけじゃない圧倒的な力を持っているのです。

 

人類にとって、地球環境にとって非常に大事なんです。

 

2.絶滅するかもしれない原因はなに??

 

色々とあるようですが

埋め立て

赤土流出(赤土を被って光合成できない)

水質汚染(綺麗な海でしか生きられない)

気候変動(水温が28度以上だと生きられない)

オニヒトデ(気候変動が影響?)

 

だと言われています。

 

沖縄の皆さんに知ってほしいことは

 

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久米島ハテの浜。もう一回行きたい)

 

沖縄と言えば?と聞かれたら

「青い空、青い海、白い砂浜」と答える人がほとんどだと思います。

沖縄県も1975年の海洋博以来、このようなプロモーションをしてきました。

 

 

しかし、この綺麗な海を守るための下水処理場などの整備がほとんどされていなくて、海に垂れ流されている現状があります。

 

都合のいい時だけ、自分たちの綺麗な海!じゃなくてどうやってこの自分たちの綺麗な海をずっと残していくのかを考えたいですよね。

 

このままだと

当たり前にあった綺麗な海が、当たり前に消えていって、当たり前に忘れられてしまいます。

 

3.我々に出来ることはないのっ!?

 

僕にこのサンゴの現状を教えてくれたのは

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(有)海の種 代表の金城浩二さんです。(写真は昨年 開催したMovement2015で登壇して頂いた時のもの)

 

金城さんは沖縄県読谷村で小さな海を創りました。

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先日もお邪魔してきました♪

 

金城さんは

1998年 サンゴの大規模白化を目の当たりにして

「サンゴを無くしちゃいけない。」といってサンゴを増やす事業をはじめました。

 

自然保護団体・その他団体の圧力、漁協との対立、貧困など様々な困難を乗り越えて、2004年に世界ではじめて養殖サンゴの産卵に成功。

青年版国民栄誉賞である人間力大賞(内閣総理大臣賞)を受賞されました。

 

岡村隆史主演の映画「てぃーだかんかん」のモデルになった方です。

 

 

金城さんは

「沖縄の海が綺麗な理由におれがなる」といつも言っています。

 

誰かのせいにするのは簡単さぁ~。サンゴまもれ~、海汚すな~っていうのは誰でも出来るわけよ。でもさ、赤土流出させてる人の中には、一生懸命 農作業してるおじ~、おば~もいるわけよ。一生懸命生きてるわけよ。その人たちって悪者かな~?って思うわけ。生きていく中で人って自然とか壊してしまうわけさ。それを自分は関係ない、壊している人が悪いってするわけ。でも俺は誰かのせいにしたくなかった。文句言うだけの口だけ人間になりたくないわけ。サンゴ守れって言ってる人、海汚すなって言ってる人たちで本当に守ってる人、綺麗にしてる人たち見たことないよ。

 

 

思想から行動を起こしているリアリストな金城さんは本当にカッコイイと思います。

 

そんな金城さんの想いに共感して昨年、クリンピックというゴミを集めて、その集めた量が多いチームが優勝してなんと賞金GET!というイベントに運営として参加させて頂きました。

 

賛否両論あるイベントですが、僕は素晴らしいと思います。

 

賞金が欲しいからという理由で参加したっぽい、やんちゃそうなお兄さんたちがイベント終了後には「こんなにゴミがあると思わなかった」って言うんです。

 

入口はどうあれ、ごみが違法にたくさん捨てられていること、海が汚れていることが自分事になったんです。

 

 

金城さんは言います。

自分たち1人ひとりが諦めたら終わりだよ~。1人ひとりが自分にもできる!と思うことがみんなが最初に出来ることじゃないかな~?綺麗な海、綺麗な沖縄を一緒に創ろ~。都合のいい時だけ沖縄好きっていうのやめよう。

 

 

そんな金城さんと面白いことを企んでいます。

10月26日 18:00~21:00 @琉球大学

 イベントページ

https://www.facebook.com/events/517048541827549/?ti=icl

 

講演会+交流会(作戦会議)を行います。

 

沖縄が好き!沖縄を盛り上げたい!と思っているみんなと一緒に面白いことしたいです!26日、みんなで作戦会議しましょう。

 

少しでもやばいな!とか自分も何かしたいと思った方がいれば一緒にやりましょう!

現状30名くらいの学生(県内全大学から来ます)が集まる予定です。

 

多ければ多いだけ盛り上がりますので♪

 

大好きな沖縄を。大好きな沖縄の海を

都合のいい時だけじゃなくて、どんなときも好きであり続けるために、子供たちに残せるように僕に出来ることを頑張っていきます。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

カヨウ宗一郎 「沖縄で1番有名な大学生」
1994年10月28日生まれ
沖縄県名護市出身
屋部小学校 屋部中学校 名護高校を卒業。
日中関係の悪化、報道と現地のギャップを目の当たりにして、交流を通した平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。現在、4年生(昨年、休学していたので5年生で卒業)
学生団体 Movement 代表
(一社)沖縄大学コンソーシアム 沖縄学生会議 副代表
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 会長
名護観光大使 第6代目ガジュマル王子
沖縄テレビOTV) 098TV 制作スタッフ
G1カレッジ2016 沖縄県コミュニティーリーダー
株式会社パラドックス インターン
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
趣味
マリンスポーツ ゴルフ(まだ下手) ドライブ カフェ巡り

 

 

強く優しく〜弟から学んだこと〜

カヨウ宗一郎です。
 
皆さんは
統合失調症
を知っていますか?
 
僕も最近までこの病気についてはあまり知りませんでした。
 
なぜ最近、この病気について深く考えたり、学ぶようになったかと言うと僕の大切な弟がこの病気と戦っているからです。
 

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(僕のシャツ派手問題は置いといて。笑)
 
彼の名前は川満健矢(沖縄国際大学1年生)と言います。
 
健矢とは 実際に血の繋がりは無くて、出会ったのもここ一年以内なのですが、出会った時から僕のことを兄貴のように慕ってくれます。
 
なので先日、特別に弟認定をしました。笑
 
健矢は僕が会った同世代の中でもトップクラスに”強くて優しい男”なんです。
たくさんのことを教えてもらっています。
 
そんな健矢を今日は紹介したいと思います
 

去年の12月です。


「カヨウさんみたいになりたいですっ!会ってくださいっ!」
 
 こんなメッセージがいきなり来て、めちゃくちゃ困ったのを覚えています。笑

 


SNS等で僕の活動や発言を見てくれていて、実際に僕が企画したイベントにも来てくれたことがあるよで。
 
是非とも会いたいとのこと。
 
 
せっかくのご縁なので会って話すことに。
 
健「カヨウさんみたいになりたいので、よろしくお願いしますっ!」
 
僕「わかったから、健矢の話を聞かせて。笑」
 
 
健矢は
もともと脳性麻痺という筋肉の麻痺が起こる病気を持ってこの世に生を受けました。
 

 
でも
持ち前の明るい性格と前向きな性格、みんなをハッピーにする笑顔で病気と向き合いながら家族や友達たちといった周りの深い愛に囲まれながら元気に育ちました。
 
そんな健矢の転機は高校生の時に起こります。
 


いじめです。
 
 
障がい者だから」というそれだけの理由で高校時代は壮絶ないじめにあいました。
 
いじめの主犯格が学校で目立つ方(いわゆるスクールカーストのトップ的な)だったらしく高校時代は孤立した存在だったようです。
 
「周りに心配をかけたくないから」
 
学校でいじめられていることはあまり相談しなかった、出来なかったそうです。
 
壮絶ないじめに3年間耐えて、健矢は沖縄国際大学に入学しました。
 
希望に目を輝かせて、大学生活を楽しみにしていた健矢にまた試練が降り注ぎます。
 
「授業中、突然 声が聞こえたんです。あり得ないものが見えて、怖かった。気付いたら病院にいました。」
 
医者の診断は統合失調症でした。
 
様々な要因があるそうですが、1番は高校時代のいじめだそうです。
 
発症して3年。
 
いまも体調に波があって大学には通えていません。本来であれば3年生になっています。
 
 
「人助けがしたいんです。誰かのために生きたいんです。」
 
一通り話を聞いた後に健矢が言いました。
 
 
正直、驚きました。
 
「高校時代にいじめた奴らが憎いとか、人間って嫌だなとかならないの?人生に絶望しない?なんでそんなに強いの?」
 
 
「いじめは辛かったけど、それは昔の話です。それに学校以外では家族はとっても優しくしてくれました。いまもそうです。バイトの人も優しい。サークルの人も。カヨウさんも会ってくれた。みんな優しい。俺は愛されていて幸せなんです。でも今、俺以外にたくさんの子が「障がいを持っていること」が理由でいじめとか偏見にあって苦しんでいます。周りに理解されなくて俺よりもっと苦しんでいる子がいます。俺はその子たちを救いたいんです。俺をいじめた子たちは、俺が変わっているからいじめてきたんんです。周りと違うからいじめてきたんです。だったら障がいを持っている人たちが変わっていることにならない社会を創れば良いんです。そのために俺は影響力を持ちたい。障がいが珍しくない。障がいが個性として認められる社会を創りたいんです。」
 
 
「障がいは神さまからの挑戦状なんです。乗り越えるのは難しいけど、乗り越えられないわけがないと俺は思うんです。」
 

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強いな。そして優しいな。と思いました。
 
先日、健矢のプレゼトを聞く機会がありました。
はじめて会った時と変わらない強く優しいメッセージをもらいました。
 
 
「まだ何も出来てないけど、病気が治ったらカヨウさんみたいになります!(笑)カヨウさんは憧れです。」
 

健矢は 病気に負けないように
薬を飲みながら、福祉の勉強をしたり、車椅子バスケットボールチームに入ったり、なぜかボイストレーニングをしたり(めっちゃ歌うまい。笑)
 
毎日1歩ずつ頑張っています。
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僕は
 
 
川満健矢のように強く優しい男になりたい。いじめた側すらも包み込むような強く優しい男に。小さなことにも幸せを見つけられる、当たり前に感謝出来る男になりたい。笑顔だけで周りを幸せにできる男になりたい。何事にも挑戦できる男になりたい。自分の経験してきたことを、どんなこともポジティブなことに変えられる未来志向で前向きな男になりたい。
 
「僕は川満健矢のようになりたい。」
 
健矢に負けないように、健矢にずっと憧れだと言ってもらえるように
まだまだ何も成し遂げたことはないけれど、感謝を忘れずに強く優しく毎日1歩ずつ頑張っていきたい。
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。
 
カヨウ宗一郎 「沖縄で1番有名な大学生」
1994年10月28日生まれ
沖縄県名護市出身
屋部小学校 屋部中学校 名護高校を卒業。
日中関係の悪化、報道と現地のギャップを目の当たりにして、交流を通した平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。現在、4年生(昨年、休学していたので5年生で卒業)
学生団体 Movement 代表
(一社)沖縄大学コンソーシアム 沖縄学生会議 副代表
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 会長
名護観光大使 第6代目ガジュマル王子
沖縄テレビOTV) 098TV 制作スタッフ
G1カレッジ2016 沖縄県コミュニティーリーダー
株式会社パラドックス インターン
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
趣味
マリンスポーツ ゴルフ(まだ下手) ドライブ カフェ巡り

基地問題~テレビ出演を終えて~

 

皆さん、こんばんは。カヨウ宗一郎です。

 

沖縄は台風です。数十年に1度のレベルということで特別警報が発令されています。十分に注意してください。

 

僕はDVD4枚目です。笑

 

さて

先日

NHK「九州・沖縄ミライ語りっ!どうする米軍基地」

 

に沖縄側から3人の代表の1人として出演してきました。

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番組は「沖縄の基地問題」をテーマに

いまの九州・沖縄の若者はどう考えているのか?意識の隔たりをどうするか?といった内容でした。

 

僕の話すのが上手くなくてカットされた部分も多かったのですが

多方面から褒めて頂いたり、ご批判も頂いたり。

 

様々な反応を頂けて嬉しいです。

 

今回はカットされていた部分も含め、番組の構成順に僕が伝えたかったことを

 

米軍基地は必要か?

 

沖縄と本土の意識の隔たりをどううめるか?

 

にわけて書いていきます。

 

 

(沖縄に??)米軍基地は必要か?

番組では様々な意見が出ましたが

 

まず、なぜ日本に米軍基地が存在するのか?から考える必要があると思って。

 

先の大戦に日本は破れ、1952年に発効したサンフランシスコ平和条約によって日本は独立を回復しました。

しかし当時は朝鮮戦争をはじめ、世界情勢が不安定だったこと。

日本が陸海空の全ての戦力を事実上武装解除させられていたことがあり、国をどのように守っていくかを考えた時にそのまま占領軍(米軍)にとどまり続けてもらおうとなり、結ばれたの旧日米安全保障条約であること。

 

片務的な内容であった旧安全保障条約をより対等にしようという意志で改訂されたのがいまの新安保条約であること。

 

つまり日米同盟は日本の安全保障の基本であり、米軍の力を借りて日本の安全保障を完成させていく目的があります。

 

まずそのことをお話し、それを前提に

 

将来は日本だけで安全保障を完成させていけることが理想だが、現状はそうもいかないので”いまは”米軍基地は必要であると答えました。

 

また話は沖縄に米軍基地が必要かという議論になり

 

「沖縄に存在するのは米軍基地問題ではなく海兵隊問題ではないか?」

 

と提起致しました。

 

沖縄には陸海空軍、そして海兵隊の4部隊があり

 

同じ基地反対でも、基地自体に反対の方と、海兵隊の基地(辺野古)に反対の方がいてそれは分けて考えないといけないということです。

 

また安全保障条約の中の日米地位協定について

 

これまでなかなか強く米軍側に改訂を求めることが出来なかったのは、米軍がいなければ安全保障が完成しないためであり、それを解決するための昨年の平和安保法制ではないか?という発言をしました。

 

辺野古基地問題

話は辺野古基地問題まで広がりました。

 

20年前、世界一危険と言われる普天間基地の危険性除去を目的に、様々な選択肢の中から苦渋の決断で、私の出身である名護市辺野古に移設が決まりました。

 

民主党政権時代に「最低でも県外」という発言があり、もう一度ゼロベースで様々な選択肢を考えられたが、それでも辺野古が唯一の解決策であるという結論になりました。

 

沖縄ではそういった賛成が反対に、反対が賛成に転じた政治の混乱に翻弄されてきました。

 

現在、県民としては基地移設反対という民意が多いです。私もその1人であります。

 

辺野古の綺麗な海が埋め立てることを望んでいる人間はいないのではないかと思っています。

安全保障上も必要なのか疑問の多い基地であることは確かだと思います。

 

しかし私は

辺野古基地問題は必要・不必要を超えて

先の大戦に敗戦し複雑な日米関係が存在する現状、20年前に移設先が決定されたことに伴う様々なプロセス、国内法と国際法などの様々な複雑な実情を考えた時に

 

裁判で負けることが分かっていながら対立を続け、その他のことをストップさせたあげく頑張ったけど基地が出来ました。を許していいのか?

争いの落とし所はどこなのか?

沖縄独立か?

果たしてそれは誰が望んでいるのか?

 

辺野古基地問題は本当に複雑であり、名護市の出身として、沖縄県の出身として

あの綺麗な海が埋め立てられることは本当に悲しいことであって。

 

しかしこれ以上の対立からなにが生まれるのか?

 

辺野古基地問題だけで政治を語ってきた沖縄県

蓋を開けると

子供の貧困問題(親の貧困と呼びたい)、失業率、ワーストの賃金水準、いびつな経済構造、虐待、学力etc.

 

この山積する様々な問題に対してこれからもずっと蓋をするのか?

これからもずっと様々な問題を基地のせいにしていくのか?

 

だれが20年前の返還合意から20年後のいまも普天間基地が存在すると想像したのか?

 

痛みを伴うが、私たちは物事を前に進めていかなくてはならないと思う。

 

そういった発言をさせて頂きました。

 

基地収入は県の所得の約5%ととなり、基地の跡地は基地がある時よりも高い経済効果を産んでおり、基地が沖縄県の成長を阻害している。

 

確かにそうだと思います。跡地には大きな可能性があり、返還された沖縄県がもっともっと発展していくのが楽しみです!

 

ただ最近

基地と振興がリンクしているという発言がありました。

 

沖縄県は約3000億円の振興予算をもらっており、プラス防衛関連予算で2000億円近くもらっています。

 

振興予算の目的は本来、本土復帰前の発展の遅れを取り戻すためのものでありましたが、当初の計画から延長され第5次に突入しています。

この補助金補助金等適切化法に照らすと、法律にそぐわないという見方もあります。またこの補助金によって産業などがどのように成長したかといった沖縄県からの説明責任も果たされていないが、毎年この補助金をもらっています。加えて高率補助も受けていて、これは簡単にいうと他の地域が1億円の事業をする時、国が5割負担、地域が5割負担だが沖縄ではこれが8対2であったり、9対1であったりする。

 

基地と経済を語る時には

こういったこと事実もしっかりと理解している必要があると思います。

 

意識の隔たりをどうするか?

 

沖縄県の方から

九州の人は沖縄を理解していない。

沖縄は差別されている。

 

という発言がありました。

 

僕は

「逆に沖縄の人間は九州を理解出来ているでしょうか?」と発言しました。

 

僕は意識の隔たりはあって仕方ないと思う所からはじめるべきだと思っています。

もちろん沖縄の人間ですから、本土との意識の隔たりに傷つくこともあります。

 

しかしそれは仕方ない。

 

私たちは沖縄の基地問題について知らないことを「寄り添ってくれない。」「差別だ。」と言うけれど

 

原発問題、アイヌ民族の問題、部落差別」

などについて本当に十分に理解して、その地域の方々に寄り添っているだろうか?ということ。

 

意識の隔たりはあって仕方ない。(当事者としてもちろん)悔しいけど。

 

「差別」と言うことで「差別」が生まれる。

 

現状を差別だというのではなくて

その現状をどう発信して、他の地域の方々にどうやって自分事にして貰えるかを考えるべきではないでしょうか?

 

当事者の私たちに必要なことは

 

現状をしっかりと”伝える”ことではなく

 

現状がしっかりと”伝わる”ことであります。

 

終わりに

 

いい番組だったと思います。

 

大切なことはお互いの立場を尊重すること・レッテル貼りをせずしっかりと向き合って、寄り添うことだと思います。。

 

辺野古基地問題でいうと

容認派は戦争がしたくて、反対派は平和主義者だという謎なレッテルを貼る方もいらっしゃいます。

 

大きな間違いです。

 

みんな平和を望んでいるし、みんな沖縄を・日本を・世界を良くしたいわけであります。

ゴールは一緒で、手段で争っていること。

 

まずはそこを理解しないといけないと思います。

 

違いよりも共通点が多いわけですから、必ず分かり合える日が来ると信じています。

 

そこのギャップが少しでも埋まるきっかけになったと思います。

 

番組終了後に

SEALDsのメンバーとお酒を飲みに行きました。

 

複雑な辺野古基地問題以外は意見も合ってとても楽しい時間でしたし、選挙で別の陣営にいましたが、友達になることも出来ました。

 

辺野古基地問題がなければ、僕たちははじめから友達だったかもしれません。

 

これは残念ながら”大人”の責任です。

 

僕らも大人になってしまいました。

 

同じことを次の世代に繰り返さないように 頑張っていきましょう。

 

 

番組に呼んで頂いたことはとても光栄でありますが

番組出演自体に価値はないと思っているので、これからも発言に責任をとれるように僕も頑張っていきます。

 

スタッフの皆さん、共演者の皆さん、九州・沖縄の学生の皆さん、ありがとうございました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

カヨウ宗一郎
1994年10月28日生まれ
沖縄県名護市出身
屋部小学校 屋部中学校 名護高校を卒業。
日中関係の悪化、報道と現地のギャップを目の当たりにして、交流を通した平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。現在、4年生(昨年、休学していたので5年生で卒業)
学生団体 Movement 代表
(一社)沖縄大学コンソーシアム 沖縄学生会議 副代表
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 会長
名護観光大使 第6代目ガジュマル王子
沖縄テレビOTV) 098TV 制作スタッフ
G1カレッジ2016 沖縄県コミュニティーリーダー
株式会社パラドックス インターン
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
趣味
マリンスポーツ ゴルフ(まだ下手) ドライブ カフェ巡り

 

おばぁちゃんが教えてくれたこと

 

こんにちは。カヨウ宗一郎です。

明日は敬老の日ですね♪

 

僕は実家から離れて1人暮らしをさせてもらっているので、敬老の日 当日に感謝を伝えたり、長寿を祝う事が出来ないので、一足先に昨日、プレゼントと日頃の感謝を伝えて、おばあちゃんとたくさんお話をしてきましたよ。

 

今日はおばあちゃんとの対話で

教えてくれたこと、感じさせてくれたことを

 

・おばあちゃんと戦争

・平和とは

・あるお話

・生かされていることを覚えておきなさい

 

に分けて書いていきます。

 

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おばあちゃんと僕(成人式)*色々とツッコミたいと思いますが。。。笑

 

おばあちゃんと戦争

おばあちゃんにはよく戦争の話を聞かせてもらった。本当によく。

 

約70年前 

僕の生まれた沖縄において「鉄の暴風雨」「ありったけの地獄を1つにまとめた戦争」と表現される激しい・悲惨な戦争が起こりました。数十万人の尊い命が犠牲となりました。

 

沖縄で検索すると

 

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僕の知っている青い海、青い空、白い砂浜の平和な大好きな島が出てくるのだけど

 

 

 

 

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沖縄→沖縄戦 にするだけでこんなにも違う沖縄が出てきます。これも沖縄であるし、蓋をせずに向き合わなくてはならない沖縄。

 

おばあちゃんは10歳にもならない歳のときにこの地獄を経験しました。

 

 

平和とは?

「平和ってなんだと思う?」

 

「わからないさぁ~。でも今は平和だよ。戦争のときは、最初は本当に怖かった。いつ死ぬかわからない。寝る前に明日も生きていたい。明日が来てほしいと本当に祈りながら寝てたんだよ。でもだんだん昨日となりで寝ていた子が翌日当たり前に死んでいたり、死体の上を歩いて移動しているうちに怖さに慣れてきてさ、いつか自分も死ぬんだろうな。って。死ぬことが怖くなくなった。おかしいね。今は起きたら当たり前にお父さん、お母さんがいて、友達にも会えるでしょ~。この当たり前は尊いものなんだよ。」

 

明日も生きていたい。明日が来てほしいと祈りながら眠る。

死ぬことが怖くなくなる。

 

ある国の辞書では

平和:戦争と戦争の間の時間

 

と悲しい定義がされるくらいに、人類は争っている時間の方が長くて。

こうしているうちにも世界のどこかしらで争いは起こっていて、尊い命が奪われているわけです。

 

当たり前は尊いこと

 

1人ひとりが自分らしく生きることが許される今は昔に比べると本当に平和である。

 

あるお話

 

あるお話を紹介します。

 

戦争の時、一定の年齢に達した女性と戦地に飛び立つ前の未婚の兵士は結婚させられたそうです。

 

Aさんも結婚させられた1人。

 

結婚式をしたその日の夜

夫となった見ず知らずのB男さんがAさんにこんなことを言ったそうです。

「明日、戦地に飛び立つ私の最後のお願いを聞いて欲しい。」

 

Aさんもある程度の年齢だったため、体の関係を強要されることを想像しつつ

「はい。。。」と答えたそうです。

 

するとB男さんは

「よかった。であれば明日共に朝日を見てほしい」

 

以外なお願いに驚いたAさんでしたが、本当にその夜は何もなく朝を迎えたようです。

 

翌朝 朝日を見ながら

 

B男さんが震える声でこんなことをいいました。

 

「私は今日、戦地に飛び立つ。恐らく命はないと思う、残念だけど。だけど君は僕の分も 生きるんだ。君が生きるためだと思うと震えもおさまる。行ってくる。いつも上から見守っているよ」

 

終戦

 

Aさんは 生涯 他の誰とも結婚することなく、その1日だけ夫婦となったB男さんの妻として生き続けたそうです。

 

生かされていることを覚えておきなさい。

 

おばあちゃんが話の最後に

「あんたが何してるかは、知らないけどさぁ~、あんたはおばぁの誇りだよ。たくさん挑戦しなさい。そして生きたくても生きられなかった人がいることを絶対に忘れたらだめだよ~。その人たちのおかげで生きているんだよ。いいね~、生かされていることを覚えておきなさい。忘れたらだめだよ。あんたが生きていたらおばあは幸せだよ。命(ぬち)どぅたから【命こそ宝】。頑張りなさいね。今日もおばあと話てくれてありがとうね~。」

 

 

命とは先人たちから繋いできた聖火のようなものだと思う。

そしてその聖火は私たち1人にひとつしかない。重く尊いものである。

 

「生かされていることを覚えておきなさい」

 

何を成して、何を残すのか。

 

何のために生まれて、何をして喜ぶ。わからないまま終わる。そんなのは嫌だ(アンパンマン

 

 

先日、就職関係のこと関わっていた同級生が急死してしまったこと、そしておばあちゃんとの対話を通して「じぶんの生き方」「命とは」を改めて考えさせられました。

 

ご冥福を。

 

おばあちゃんいつもありがとう。いつまでも長生きしてね。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

嘉陽宗一郎(Kayo Soichiro)

~沖縄で1番有名な大学生~
1994年10月28日生まれ
沖縄県名護市出身
屋部小学校 屋部中学校 名護高校を卒業。
日中関係の悪化、報道と現地のギャップを目の当たりにして、交流を通した平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。現在、4年生(昨年、休学していたので5年生で卒業)

テレビ・ラジオ出演多数。県内大学・高校にて講演多数。イベント司会等も行う。

中学校時代の貧困経験、基地で揺れる沖縄に生まれたこと。今の沖縄の現状、日本の現状。カヨウ宗一郎にしか出来ないことを人生かけてやっていく。

 

政治・経済・社会・教育・キャリア支援


学生団体 Movement 代表
(一社)沖縄大学コンソーシアム 沖縄学生会議 代表
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 会長
名護観光大使 第6代目ガジュマル王子
沖縄テレビOTV) 098TV 制作スタッフ
G1カレッジ2016 沖縄県コミュニティーリーダー
株式会社パラドックス インターン

 

好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。

趣味
マリンスポーツ ゴルフ(まだ下手) ドライブ カフェ巡り

 
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