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カヨウ宗一郎のブログ

朝 おはようって、夜 おやすみって言える人が居るのって幸せだよね。

おばぁちゃんが教えてくれたこと

 

こんにちは。カヨウ宗一郎です。

明日は敬老の日ですね♪

 

僕は実家から離れて1人暮らしをさせてもらっているので、敬老の日 当日に感謝を伝えたり、長寿を祝う事が出来ないので、一足先に昨日、プレゼントと日頃の感謝を伝えて、おばあちゃんとたくさんお話をしてきましたよ。

 

今日はおばあちゃんとの対話で

教えてくれたこと、感じさせてくれたことを

 

・おばあちゃんと戦争

・平和とは

・あるお話

・生かされていることを覚えておきなさい

 

に分けて書いていきます。

 

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おばあちゃんと僕(成人式)*色々とツッコミたいと思いますが。。。笑

 

おばあちゃんと戦争

おばあちゃんにはよく戦争の話を聞かせてもらった。本当によく。

 

約70年前 

僕の生まれた沖縄において「鉄の暴風雨」「ありったけの地獄を1つにまとめた戦争」と表現される激しい・悲惨な戦争が起こりました。数十万人の尊い命が犠牲となりました。

 

沖縄で検索すると

 

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僕の知っている青い海、青い空、白い砂浜の平和な大好きな島が出てくるのだけど

 

 

 

 

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沖縄→沖縄戦 にするだけでこんなにも違う沖縄が出てきます。これも沖縄であるし、蓋をせずに向き合わなくてはならない沖縄。

 

おばあちゃんは10歳にもならない歳のときにこの地獄を経験しました。

 

 

平和とは?

「平和ってなんだと思う?」

 

「わからないさぁ~。でも今は平和だよ。戦争のときは、最初は本当に怖かった。いつ死ぬかわからない。寝る前に明日も生きていたい。明日が来てほしいと本当に祈りながら寝てたんだよ。でもだんだん昨日となりで寝ていた子が翌日当たり前に死んでいたり、死体の上を歩いて移動しているうちに怖さに慣れてきてさ、いつか自分も死ぬんだろうな。って。死ぬことが怖くなくなった。おかしいね。今は起きたら当たり前にお父さん、お母さんがいて、友達にも会えるでしょ~。この当たり前は尊いものなんだよ。」

 

明日も生きていたい。明日が来てほしいと祈りながら眠る。

死ぬことが怖くなくなる。

 

ある国の辞書では

平和:戦争と戦争の間の時間

 

と悲しい定義がされるくらいに、人類は争っている時間の方が長くて。

こうしているうちにも世界のどこかしらで争いは起こっていて、尊い命が奪われているわけです。

 

当たり前は尊いこと

 

1人ひとりが自分らしく生きることが許される今は昔に比べると本当に平和である。

 

あるお話

 

あるお話を紹介します。

 

戦争の時、一定の年齢に達した女性と戦地に飛び立つ前の未婚の兵士は結婚させられたそうです。

 

Aさんも結婚させられた1人。

 

結婚式をしたその日の夜

夫となった見ず知らずのB男さんがAさんにこんなことを言ったそうです。

「明日、戦地に飛び立つ私の最後のお願いを聞いて欲しい。」

 

Aさんもある程度の年齢だったため、体の関係を強要されることを想像しつつ

「はい。。。」と答えたそうです。

 

するとB男さんは

「よかった。であれば明日共に朝日を見てほしい」

 

以外なお願いに驚いたAさんでしたが、本当にその夜は何もなく朝を迎えたようです。

 

翌朝 朝日を見ながら

 

B男さんが震える声でこんなことをいいました。

 

「私は今日、戦地に飛び立つ。恐らく命はないと思う、残念だけど。だけど君は僕の分も 生きるんだ。君が生きるためだと思うと震えもおさまる。行ってくる。いつも上から見守っているよ」

 

終戦

 

Aさんは 生涯 他の誰とも結婚することなく、その1日だけ夫婦となったB男さんの妻として生き続けたそうです。

 

生かされていることを覚えておきなさい。

 

おばあちゃんが話の最後に

「あんたが何してるかは、知らないけどさぁ~、あんたはおばぁの誇りだよ。たくさん挑戦しなさい。そして生きたくても生きられなかった人がいることを絶対に忘れたらだめだよ~。その人たちのおかげで生きているんだよ。いいね~、生かされていることを覚えておきなさい。忘れたらだめだよ。あんたが生きていたらおばあは幸せだよ。命(ぬち)どぅたから【命こそ宝】。頑張りなさいね。今日もおばあと話てくれてありがとうね~。」

 

 

命とは先人たちから繋いできた聖火のようなものだと思う。

そしてその聖火は私たち1人にひとつしかない。重く尊いものである。

 

「生かされていることを覚えておきなさい」

 

何を成して、何を残すのか。

 

何のために生まれて、何をして喜ぶ。わからないまま終わる。そんなのは嫌だ(アンパンマン

 

 

先日、就職関係のこと関わっていた同級生が急死してしまったこと、そしておばあちゃんとの対話を通して「じぶんの生き方」「命とは」を改めて考えさせられました。

 

ご冥福を。

 

おばあちゃんいつもありがとう。いつまでも長生きしてね。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

嘉陽宗一郎(Kayo Soichiro)

~沖縄で1番有名な大学生~
1994年10月28日生まれ
沖縄県名護市出身
屋部小学校 屋部中学校 名護高校を卒業。
日中関係の悪化、報道と現地のギャップを目の当たりにして、交流を通した平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。現在、4年生(昨年、休学していたので5年生で卒業)

テレビ・ラジオ出演多数。県内大学・高校にて講演多数。イベント司会等も行う。

中学校時代の貧困経験、基地で揺れる沖縄に生まれたこと。今の沖縄の現状、日本の現状。カヨウ宗一郎にしか出来ないことを人生かけてやっていく。

 

政治・経済・社会・教育・キャリア支援


学生団体 Movement 代表
(一社)沖縄大学コンソーシアム 沖縄学生会議 代表
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 会長
名護観光大使 第6代目ガジュマル王子
沖縄テレビOTV) 098TV 制作スタッフ
G1カレッジ2016 沖縄県コミュニティーリーダー
株式会社パラドックス インターン

 

好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。

趣味
マリンスポーツ ゴルフ(まだ下手) ドライブ カフェ巡り

 
Twitter
@souichi_kayou