【士農工商の時代】
カヨウ宗一郎です。
前回も読んで頂きありがとうございました。
こんな話を聞きました。
武士の子供は武士、農家の子供は農家。生まれた時から将来の職業が決まっていました。
その当時の子供たちの夢は
『みんなの平和を守る武士』
『日本一美味しい野菜を作って周りを笑顔にする農家』
いまと違って夢=職業でなく、夢を叶えるための手段=職業だったそうです。
いま教科書から士農工商についての記載は消えているので、本当かはわかりませんが、素敵な話だなと思いました。
職業が決まっていた分、それを通して自分はどうなりたいのか、どうありたいのかめちゃくちゃ考える時間があったんだろうなと思います。
『お前は武士になってなにするの?』
『商人になってなにするの?』
そんな質問をお互いにしていたのかななんて想像してしまいます。
今は選択肢がありすぎて、なりたい職業が決まっているだけでOKになります。
人生100年時代。
社会に出る前に自分はどうなりたいか、どうありたいかを
色んな経験をして、色んな人と会って
たくさん考えて、考えて、考えて、、、
ある程度 納得感のある答えを持って社会に出るとめっちゃ楽しいです。もちろん大変なこともあるし、考えが甘かったりして、上方修正、下方修正したりもしますが、しっかり考えられていたら、大変なことも乗り越えられるし、大幅の修正はないのかなと思います。
私も忙しい毎日の中で
最近は何のために、誰のために、どうあるべきか。考えた行動が出来ていなかったように思います。
ステキな話を聞いて
改めてそんなことをしっかり考えながら前に進んでいきます。
2018年8月22日
嘉陽 宗一郎
カヨウ宗一郎 「青色が好きです。」
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1994年10月28日生まれ 沖縄県名護市出身
屋部小学校(2007年卒業)
屋部中学校(2010年卒業・62期)野球部副キャプテン
名護高校(2013年卒業・68期)生徒会長・野球部副キャプテン
琉球大学観光産業科学部(現:国際地域創造学部)観光科学科(2018年卒業)学科長・下地芳郎ゼミ所属(ゼミ長)
高校時代に日中関係の悪化に対するニュース報道と実際に現地に訪れてのギャップを目の当たりにし、交流を通した相互理解の促進、そして世界平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。
在学中に東南アジアで国際協力や県外大手企業でのインターン、国会議員秘書などを経験。
沖縄県内の大学生約5%に当たる1000名を動員したMovementというトークイベントを2年連続で開催。全国47都道府県・世界30カ国周遊。2018年は名護市長選挙において渡具知武豊候補(現名護市長)の選挙対策本部青年部長を歴代最年少で務めた。沖縄の若者オピニオンリーダーとしての立ち位置でテレビ、新聞、ラジオにも多数出演。
関心事は
政治、経済(特に観光系)、キャリア、恋話
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
趣味
ゴルフ マリンスポーツ 旅行(世界30カ国、47都道府県制覇) カフェ巡り