【カヌチャリゾート開業24周年〜世界に誇れるリゾートのまちづくり〜】
本日6月29日はカヌチャリゾート創業24周年◎
多くの皆さんにお世話になっていることを感謝しています!いつも支えていただき本当にありがとうございます!
『世界に誇れるリゾートの街を創る。カヌチャリゾートは"ホテル屋"ではなく"まちづくり屋"』という社長の考え方に共感して、3年前に転職しました。
"まちづくり屋"と言われるとピンとこない方もいると思いますので説明します。
現在のカヌチャは敷地面積80万坪(東京ドーム53個分)の広大な敷地の中にタイプの違うホテル棟が9つ(300室のホテル客室と150室のコンドミニアムの部屋)、和食を中心に中華、洋食などのレストランが7つ、そのほかゴルフ場、レジャー施設、お土産ショップ、スパ、保育園、診療所などの集積体となっています。しかし元々は客室数2,500、敷地の中に従業員が5,000人位いて、そこに毎日お客様が7,000人位。併せて12,000人位の規模で動いている構想でした。その規模になるといわゆる「街」になります。カヌチャが人を集めることをきっかけにして、周辺の一次産業、二次産業も盛り上がる。お客様がカヌチャに来て楽しんでもらうと同時に、消費が生まれて、仕事が生まれて、その地域に住む人達が増える。それがカヌチャが目標としている「リゾートの街づくり」です。なので宿泊業をやりたいというよりも新たな産業を創っていきたい!80万坪の敷地を基にして、周辺地域と一緒になってもっと80万坪よりも大きな経済圏を創っていきたい!というのがベースにあります。この考え方に共感しました◎
とはいえ、街の中心となる産業はホテルです。
ホテルは開業前に大規模投資をして、開業後に宿泊料等で投資を回収するというビジネスモデルで、事業継続には一定以上の集客が必要になります。集客をするためには施設の魅力と人・サービスの魅力が重要ですが、施設は開業時から経年劣化が始まるので、一定期間での改修(投資)も欠かせません。このサイクルが上手くいかないとホテルの運営が非常に厳しくなります。(大学の教科書で読んだ笑)
頻繁に施設改修は出来ない中で、いつ来てもカヌチャは素晴らしいな!とお客様に感動してもらうための人・サービスの魅力を高めるという仕事(採用・商品開発)をさせてもらっていることにやりがいを感じています。
また現在ノースウイング棟約100ルームの回収工事をやっていて、7月12日にリニューアルオープンします!『自然と調和する"サステイナブル"で心地良い空間"をコンセプトに備品、アメニティーにもこだわった空間になっているのでこちらも楽しみです!!!楽しみにしていてください◎
24年の歴史の中で9.11同時多発テロや重症急性呼吸器症候群(SARS)、リーマンショック、3.11東日本大震災など様々な経営上のピンチがあったと聞いています。しかしそのたびに多くの方に支えていただきながらピンチをチャンスに変えてカヌチャは進化をしてきたと聞いています。
今回の新型コロナウイルスの世界的な感染拡大。
1年以上の混乱に観光業界だけでなくどの業界も非常に厳しい状況です。カヌチャも昨年開業以来初めて休業しました。しかし『第2の創業』を掲げて社員一丸で頑張ってきました。コロナからの出口も近いと言われています。来年の開業25周年の時にコロナをきっかけに大きく成長出来たなと笑って言える6月29日を迎えたいと思います。そのために今日も明日も明るく楽しく前向きに頑張るだけだなと。
珍しいスリーショット!
社長、秘書、総支配人!笑
繰り返しになりますがいつもカヌチャをお支えいただきありがとうございます!これからも末長くよろしくお願いします!
2021年6月29日
株式会社カヌチャベイリゾート 社長室 経営戦略チーム 社長秘書 嘉陽宗一郎
カヨウ宗一郎 「青色が好きです🔵」
facebook https://m.facebook.com/souichirou.kayou
Twitter @souichi_kayou
Instagram soichi_kayo
1994年10月28日生まれ 沖縄県名護市出身
屋部小学校(2007年卒業)
屋部中学校(2010年卒業・62期)野球部副キャプテン
名護高校(2013年卒業・68期)生徒会長・野球部副キャプテン
琉球大学観光産業科学部(現:国際地域創造学部)観光科学科(2018年卒業)学科長・下地芳郎ゼミ所属(ゼミ長)
高校時代に日中関係の悪化に対するニュース報道と実際に現地に訪れてのギャップを目の当たりにし、交流を通した相互理解の促進、そして世界平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。
在学中に東南アジアで国際協力や県外大手企業でのインターン、国会議員秘書などを経験。
沖縄県内の大学生約5%に当たる1000名を動員したMovementというトークイベントを2年連続で開催。全国47都道府県・世界30カ国周遊。2018年は名護市長選挙・沖縄県知事選挙において渡具知武豊候補(現名護市長)・佐喜真淳候補(前宜野湾市長)の選挙対策本部青年部長を歴代最年少で務めた。沖縄の若者オピニオンリーダーとしての立ち位置でテレビ、新聞、ラジオにも多数出演。
関心事は
政治、経済(特に観光系)、キャリア、恋話
白石グループ
株式会社カヌチャベイリゾート 社長秘書
株式会社ホット沖縄 スーパーバイザー
(その他)
ピンクドット沖縄2018 実行委員
一般社団法人 名護青年会議所 理事
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 初代会長
名護観光大使 第6代目 がじゅまる王子
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
趣味
ゴルフ マリンスポーツ 旅行(全国47都道府県・世界30カ国周遊) カフェ巡り