【第46回名護・滝川児童交歓会】
私が所属している一般社団法人名護青年会議所(理事長: 渡慶次 愛)では、名護市に在住する小学5年生を対象に『未来のリーダー育成』を目的として名護市と友好都市である北海道滝川市への派遣事業を行っております。
初めての雪に大興奮
本派遣事業は46年続いている事業で、なんと親子2世代でこの事業に参加している家庭もあります。
私は今年この派遣事業を担当する滝川委員会(委員長: 又吉大輔)の副委員長を務めています。
1回目の研修からあっという間だったな〜
先日2月14日から2月18日まで4泊5日の日程で年明けから5回の厳しい研修を終えた児童29名と共に北海道滝川市へ行ってきました。(直前で1名体調不良で現地に行けなかったのが本当に残念でした。)
現地ではスキー体験や雪合戦、スノーモービルなどの雪中体験、また家庭泊や現地の児童との交流など沖縄では体験することの出来ない様々なことを経験させて頂きました。
また事前研修で練習してきた1分間スピーチや沖縄の伝統文化であるエイサーを多くの皆さんの前で披露する機会を頂き充実した4泊5日を過ごすことが出来ました。
派遣事業を通して児童はひとまわりもふたまわりも大きく成長したように感じます。
よく頑張った!
『人生において、1回経験したことと、2回、3回経験したことに大きな差はない。しかし0回か1回か、経験したことがあるかないかには非常に大きな差がある。だから好き嫌いせずにたくさんの経験をしなさい。それが将来、自分の引き出しになるから』
これは前職の社長が私によく言っていた言葉です。
児童にとって
初めての飛行機、初めての北海道、初めての雪、初めてのスキー、初めての食べ物、初めて会う人。たくさんの初めての経験が学校や地域に戻ってから、そして今後「リーダー」になる時に活きてくるのではないかと思います。
集団行動も上手に出来たね◎
3月から始まる派遣事後研修ではこの経験がしっかり将来に繋がるよう児童1人1人に落とし込んでいく予定です。
北海道滝川市で素敵な研修プログラムを組んで頂いた一般社団法人滝川青年会議所の皆さん、児童の家庭泊を受け入れて頂いたつつじ会の皆さんをはじめ、現地でお世話になった全ての皆さんのご協力に心から感謝しております。本当にありがとうございました。
海鮮丼 泣くほど美味しかったです。
また6月には我々が北海道滝川市から児童を受け入れる番になります。多くの皆さんのお力をお借りしながら委員長を中心に夏の沖縄でしか経験することの出来ない最高の研修プログラムを構築して参ります。
2020年2月20日 嘉陽宗一郎
カヨウ宗一郎 「青色が好きです🔵」
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1994年10月28日生まれ 沖縄県名護市出身
屋部小学校(2007年卒業)
屋部中学校(2010年卒業・62期)野球部副キャプテン
名護高校(2013年卒業・68期)生徒会長・野球部副キャプテン
琉球大学観光産業科学部(現:国際地域創造学部)観光科学科(2018年卒業)学科長・下地芳郎ゼミ所属(ゼミ長)
高校時代に日中関係の悪化に対するニュース報道と実際に現地に訪れてのギャップを目の当たりにし、交流を通した相互理解の促進、そして世界平和の実現を目指して琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。
在学中に東南アジアで国際協力や県外大手企業でのインターン、国会議員秘書などを経験。
沖縄県内の大学生約5%に当たる1000名を動員したMovementというトークイベントを2年連続で開催。全国47都道府県・世界30カ国周遊。2018年は名護市長選挙・沖縄県知事選挙において渡具知武豊候補(現名護市長)・佐喜真淳候補(前宜野湾市長)の選挙対策本部青年部長を歴代最年少で務めた。沖縄の若者オピニオンリーダーとしての立ち位置でテレビ、新聞、ラジオにも多数出演。
関心事は
政治、経済(特に観光系)、キャリア、恋話
白石グループ
株式会社カヌチャベイリゾート 社長秘書
株式会社ホット沖縄 スーパーバイザー
株式会社 X Health 取締役/CMO
株式会社KOUKEN アドバイザー
(その他)
ピンクドット沖縄2018 実行委員
一般社団法人 名護青年会議所 理事
沖縄国際映画祭 学生応援団連合会 初代会長
名護観光大使 第6代目 がじゅまる王子
好きな言葉
世の中で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。
全ての原因、我にあり。
趣味
ゴルフ マリンスポーツ 旅行(全国47都道府県・世界30カ国周遊) カフェ巡り